皆さま、3連休はいかがお過ごしですか? あっ、残り一日ですね。。。 昨日のココは、写真だけのアップになってしまい、申し訳ありません。 ちと、プライベートで時間に追われ余裕がありませんでした。 早速、写真の説明をば。。。 昨日、主人は細工机の片づけをしておりました。そして昔の父が使っていた引き出しからこれを見つけました。 「これ、ダイヤじゃない?」 と、私のところに持ってきたのですが、私は確認もせず、 「割れてるから、ジルコンかキュービックじゃない。。。」 と、手持ちの仕事を続けました。 「いや、これはダイヤだよ!」 主人は、ダイヤモンドセレクター(ダイヤかどうかを調べる機械)を取り出しチェックし 「やっぱり、ダイヤだった!!!」 彼は得意げに私に手渡しました。 ??? なぜ、父の引き出しの中に割れたダイヤが入っていたのか??? どう思うかね。ワトソン君。 一般的に、ダイヤモンドは硬くて強いものというイメージがありますが、(勿論、地球から産出されるものの中では一番硬いですよ。) ただ、ある一定の方向にスパッと割れやすい、碧開(へきかい)性といわれるもろい特性を合わせ持っているのです。 以外ですが、衝撃に弱い(方向がある)のです。 父は、研究好きな人でした。 電化製品は、ばらすために購入していたくらいでしたから。。。(笑) 割れたこのダイヤを見ながら、推測します。 大きさでいえば0.1ctちょっと。 石のランクはあまりよいものではありません。 石留めの最中に割れてしまった感じではありません。(何点留めにせよ、爪がかかる場所ではありませんし。。。) 私の読みは、2つに絞られました。 ひとつは、 穴を開けようとして、碧開にさわり割れてしまった。 もうひとつは、 ホントに割れるかどうか、実験したかった。(何て、無邪気&罰当たり。。。) ボスに聞いてみたかったのですが、昨日のボスは冬ソナに夢中で、それどころではありませんでした。 さてさて、この割れたダイヤをどうしたものか。。。 リカット(再度、カットし直すこと)しても、¥40,000〜¥50,000くらいかかるだろうし、それだけ出したら、これより大きいダイヤ買えるしなぁ。。。 地金じゃないから、溶かして寄せたり出来ないし。。。 でも、このまま葬るのもかわいそうですし、何か考えて暇な時にでも、自分用に創ろうと思います。 ダイヤモンドをお持ちの皆さまも、ダイヤモンドだから大丈夫!なんて思って、手荒に扱わないでくださいね。 床に落としてしまったり、どこかにぶつけてしまったりといった衝撃を与えないでくださいね。 万が一打ちどころが悪ければ割れたり、かけたりしますから。 かわいい、この子が〜〜〜!!!(涙涙涙。。。) なんて、コトにならぬようご注意ください。 それでは今日はこのへんで。
by fujihouseki
| 2007-01-07 15:52
| that day
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藤 宝 石
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